【トイプードル】子犬の「飛びつきと走り回る」は愛情表現⁉

ふわ~ぁぁぁ。
あら、大きなあくびね。昨日はあまり眠れなかったのかしら?
うちの子が元気すぎて、ちょっと寝不足なの。家族の顔をみると飛びついて甘えてきたり、夜走り回って運動会みたいになってて。でも可愛いし、子犬だから仕方ないかな~って思うけど、昨日はちょっと疲れたかも。。
あらあら(笑)。子犬期のよくあるあるな話ね。

寝不足…とまではいかなくても、子犬の元気がありすぎた行動は皆さんもご経験があるのではないでしょうか。特にトイプードルは、社交的で感情表現もゆたか。また運動神経も良いため、他の犬種に比べるとぴょんぴょんと飛びついたり、突然走り回ったりする行動が多いかもしれません。

わが子や周りのワンちゃんの元気な様子を見ていると、可愛くて微笑ましい光景です。
可愛さよりもまず先に、「うちのこ大丈夫⁉」と心配な気持ちが先にくる方もいらっしゃるかもしれません。

それでは、元気がありすぎた行動が問題行動に発展しないように、どのような対策をすればよいのか。ワンちゃんの心理状態や対策なども含めてみていきましょう。

この記事では、

今回の記事
  • トイプードルの子犬で実はあるある?飛びつきと走り回る行動
  • なぜ、飛びついたり走り回ったりするの?
  • どうやってしつければ良いの?

についてご紹介しています。

 

トイプードルの子犬で実はあるある?”飛びつき”と”走り回る行動”

Aさん
4ヶ月のトイプールを飼っています。人が大好きで愛情表現だとは思いますが、顔めがけて飛びついてきます。特にお客さんが来た時に困るので、やめさせたいのですが…
Bさん
2ケ月のトイプールの子犬です。元気で無邪気なことはいいですが、走り回って会う人会う人にしっぽを振って飛びついていくので、このまま成長したら…と思うと不安です。
Cさん
7ヶ月のトイプーを飼っているけど、汚れた足のまま飛びついて、相手の洋服を汚してしまいました。
Dさん
みんなで落ち着いていたら、突然狂ったように走り回っていました。まだ子犬だからかなとは思いますが、少し心配です。

実は「飛びつき」や「走り回る」行動に対して、皆さん同じように悩まれています。

特に、動物が苦手な方や小さな子供を驚かせてしまったり、洋服を汚してしまったりと飛びつきに関する悩みの種の方が多そうです。

私自身もスーツのまま飛びつかれて、よだれと毛だらけになった記憶があります(笑)。
基本的には動物が大好きなので気にはしませんが、やはりトラブルになり兼ねないので何とかしたいと思ってしまいますよね。

 

なぜ、飛びついたり走り回ったりするの?

そもそも、飛びついたり走り回ったりする行動は、ワンちゃんの感情表現の1つです。

これらの行動が見られる状況によって解釈が異なりますが、どんな心理が隠されているのでしょうか。

飛びつく行動

基本的に喜びや嬉しさが大きな理由です。他には、おねだりしたりと何か要求があるとき、興奮や好奇心、本能で動いている物に対して咄嗟に反応してしまうこともあります。

シーン別にみてみると…

  1. 帰宅したとき家族に飛びつく場合、「帰ってきてくれて嬉しい!」。
  2. お散歩中に会った他の人や犬の場合も喜びの表現で、飛びついていく。
  3. 家族が食事中に飛びついて、顔を舐めようとしてくる。
  4. 自転車など動くものに走って飛びつく。
対応方法は?

飛びつく行動はフレンドリー・好奇心旺盛・積極的な性格のワンちゃんに多いです。顔を舐めようとするワンちゃんも、愛情表現や信頼を意味しています。
可愛い行動ですが、私たちが1番やってはいけないことが、「やだー!」「キャーキャー」と反応することです。叱るときはワンちゃんのをみて声のトーンを低くして「No」と伝え、大袈裟な反応はせず、一貫して無視をすることが大切です。

来客に対して飛びついてしまう場合は、ケージやサークルなど落ち着ける場所にいれてしまうのも1つです。

 

走り回る行動

ワンちゃんが突然走り回ったりする行動は、何が理由にあるのでしょうか?

子犬の時期に特に多いかもしれません。エネルギーが有り余っていて発散をしたかったり、テンションが上がって本能がむき出しになっても現れます。他にも、お尻に何か違和感を感じたり、トイレにいきたいときにも走り回る行動が見られます。

シーン別にみてみると…

  1. 夜、家族みんなでだんらんしているときに、突然部屋の中を行ったり来たりと走り回り始めた。
  2. お散歩中に突然走り始めて、何かと思ったらウンチだった。
  3. シャンプーの後にお尻を乾かしていたら、走って逃げた。
  4. ドッグランでおもちゃを加えて楽しそうに走り回っていた。
対応方法は?

子犬の時期は、本能的に走り回ることでエネルギーを発散することがよくあります。大きくなれば落ち着いてきますが、本能はどうすることもできません。危険なものを取り除いてあげるなど、ケガをしないように注意してあげてください。

飼い主さんや生活環境にストレスがないか、運動量は足りているか、疾患がないかをチェックいただき、発情期による興奮がある場合には、避妊去勢を検討することも1つです。

エネルギーが有り余っている場合は、日中の散歩量や遊ぶ量を増やすと落ち着くことも。

 

どうやってしつけをすれば良いの?

飛びつく行動と走り回る行動に共通するしつけ方法などをご紹介していきます。
すぐには改善しないかもしれませんが、根気強く一貫した行動を実施していくことが近道です。

社会化期

生後4ケ月ごろまでが、ワンちゃんに経験を通じて、さまざまな物に慣れさせていく「社会化期」と呼ばれています。ここでは、主に下記の3点を学びます。

  • ヒトや犬とコミュニケーションをとれる
  • 色々な物事になれる
  • 力加減を覚える

この時期に十分に社会化が行われなかった場合、問題行動につながる可能性も示唆されているため、とても大事な時期です。

子犬のときのしつけ方に関して、3つ関連記事をご紹介します。

トイプードル子犬のやんちゃ時期にいい子に育てる3つの対策!

トイプードル生後7ヶ月は反抗期なの?!原因と簡単改善法2つ

トイプードルの飼い方!初日までに準備するもの第5選!

基本コマンド「オスワリ」や「フセ」の重要性

ワンちゃんを飼ったら誰でも教える「オスワリ」「フセ」
実は、興奮しているワンちゃんを落ち着かせるときや飛びつき防止に、とても有効です。

床にお尻をつけるしぐさは、ワンちゃんが自然にとりやすい姿勢です。さらに、お腹を床につけるしぐさは、動くまでに時間を必要とするので、より突発的な行動を抑えることができます。

ベストなのは、飼い主さんが「OK!」を出すまで、ワンちゃんがオスワリやフセの行動を続けることで完成です。

どうやって教えたらよいの?という方向けに、「オスワリ」と「フセ」の動画をご紹介します。

反応しないこと

飛びついたり、走り回る行動の原因はいくつかありました。その中でも、ワンちゃんが嬉しくて興奮していることが原因にある場合、飼い主さんが相手をしたり騒いだりしてしまうと、ワンちゃんにとってはご褒美に。反応してくれることに喜んで、行動をさらに助長する恐れがあります。

興奮しているワンちゃんには、「反応しないこと」がポイントです。

飛びつこうとしたら、手を出さずにじっと立っているかその場を離れてみます。ワンちゃんにとって何もいいことがないと理解すると、落ち着いてきます。

それでも落ち着かない場合は、おやつやおもちゃで興味をそらすなどもその場しのぎですが、有効です。

 

落ち着いているときをほめる

ワンちゃんが落ち着いて、飼い主さんのそばでオスワリやフセをしていたら、率先して褒めましょう
「いい子」と声をかけて、身体を撫でてあげます。興奮しているときは相手にしてもらえないけど、落ち着いて大人しくしていると飼い主さんに褒めてもらえる、嬉しいことがあると理解し、少しずつ学習していきます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

飛んだり跳ねたり、無邪気なワンちゃんの様子を見ていると、可愛さに顔の筋肉が緩んでしまいますよね。体格が小さいとそこまで問題にならないかもしれませんが、ワンちゃん自身が傷ついたり、誰かのお洋服を汚したり、エスカレートしてケガをさせてしまったら大変。

大人になってからもしつけることは可能ですが、子犬のうちに実践する方があとあと楽になります。

飛びつく行動と走り回る行動の対策として共通することは、

まとめ
  • 社会化期にさまざまな物に慣らす
  • 「オスワリ」や「フセ」のコマンドをしっかり教える
  • 走り回ったり、飛びついたときに反応をしない
  • 落ち着いていることができたらしっかり褒める

これらを根気強く実践していくことが大切です。
可愛いワンちゃんとの生活でご参考になると幸いです。

 

 

 

 

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