トイプードルの毛量は?薄毛は病気の可能性も!!ご注意を!

お散歩していると、同じトイプードルに出会うこともありますよね。そんな時にぱっと見で、あっちのワンちゃんよりうちのワンちゃんは小さくて可愛いなとか、大きいなといったことはすぐにわかりますが、近づいてくるにつれ「あれっ、あっちのワンちゃんは毛がフワフワしていて、可愛いカットしてるのに、うちの子は毛の量が少ない・・・」なんて思ったことはありませんか?

色々と調べていくうちに、「うちの子は地肌が見えてしまうくらい毛が薄いので心配・・・」なんていう相談も多く寄せられていました。まずは、トイプードルの体毛の特徴から見ていきましょう。

ダブルコートとシングルコートってなに?

トイプードルはシングルコートという毛の生え方をしています。

シングルコート

シングルコートは、オーバーコート(上毛)だけの被毛なのでシングルコートに分類されます。温度調整のためのアンダーコート(下毛)がないので、換毛期(毛の生え変わる時期)がありません。

トイプードルの毛はクルクルとカールしていて、モフモフなのでダブルコート並みに毛量が多く感じられますが、実際にはシングルコートなので、ダブルコートに比べれば遥かに毛量は少ないんですよ。

フワフワとカールしているトイプードルの特徴である被毛は、かわいい反面、放置しておくと風通しが悪くなり、アレルギーなどの皮膚のトラブルの原因になりやすいです。

さらに厄介なのが「毛玉」です。すぐに毛玉ができやすい毛質なので、ブラッシングをして絡まりを予防する必要があります。

ブラッシングは被毛を整える効果があるだけでなく、皮膚の異常の早期発見ができます。

日頃からブラッシングをして被毛の手入れをしておくと、抜け毛対策にもなるので、トリミングの際に追加料金が発生してしまうことも防ぎやすくなります。

シングルコートの犬種は、ミニチュアダックスフンド、パピヨン、チワワ、ヨークシャーテリアなどがシングルコートです。

ダブルコート

対して、ダブルコートは、オーバーコート(上毛)とアンダーコート(下毛)の二重構造になっていますコートを2重に羽織っているような姿からダブルコートという名前がついていて、体温調節のためどに、アンダーコートが春から夏にかけて大量のアンダーコートが抜けます。そして、冬に備えて保温効果のあるアンダーコートに生え変わります。

ダブルコートの犬種は、ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバー、柴犬、コーギー、などがダブルコートです。

薄毛の原因は個体差なのか、病気なのか?

毛量に違いのあるトイプードルを見ますが、そもそも個体差からくるものなのでしょうか?
実際そういった要因は考えられますが、下記の理由からも原因がありそうです。

  • 個体差の場合
  • これはストレスからくる薄毛?
  • ホルモンバランスの崩れ
  • シャンプーの頻度など
  • 病気の場合見た目でわかる?予防法は?
  • ノミ・マダニ対策

個体差の場合

質問が多く寄せられるのは、「もう生後〇〇ヶ月なのに地肌が見えるくらい毛が薄い」というものです。

トイプードルの毛量は生後30日程度で判別できるようになり、飼い主さんに引き渡しができる56日を過ぎれば、簡単に違いが判ります。

毛量の多い子はフワフワ丸々として、遊んでいる姿も毛玉が跳ね回っているようで、とても可愛く見えます。また、仔犬の毛はあまりカールしていないので毛量がわかりやすくなっていて、毛が短く見える子は毛量が少ない可能性があります。

これはストレスからくる薄毛?

ストレスが過剰にたまると、ホルモンバランスが崩れたり、皮膚の血行不良を起こしたりすることで、脱毛しやすくなることがあります。

対策

こんな症状が現れた場合には、獣医さんに相談するとともに、コングなど知育玩具など刺激のあるおもちゃをあげたり、時間のある時にドッグランやほかのワンちゃんと交流できるところに行く、ボール投げ、フリスビーなどで遊んであげることでもストレス発散になりますし、わんこと飼い主さんのきずなも深まるのでオススメです。

人間もすごくストレスがたまると10円ハゲになったりしますからね。私も仕事がすごく忙しかった時に、お風呂上りに鏡を見たら、一部だけハゲてた時があってビックリしました。

ホルモンバランスの崩れは、見た目でわかるの?

薄毛の原因はホルモンバランスの崩れや病気のせいかもしれません。
自然に脱毛してしまい、全体的な薄毛のように見える場合は、ホルモンバランスの異常(内分泌疾患)が原因の可能性があります。

内分泌疾患による脱毛症では左右対称に毛が薄くなる、体全体の毛が薄くなるという症状がみられます。そのほか、皮膚が薄くなる、黒ずむ、フケが多くなる、毛づやが悪いといった皮膚症状が現れる場合もあります。

また、メス限定で女性ホルモンが出すぎて、薄毛になることがあります。症状としてはおっぱいが腫れる、お乳が出る、陰茎が小さくなるといったものです。

人間の場合は男性ホルモンによって、毛量に影響が出ますが、犬は逆に女性ホルモンが出すぎると毛量に影響が出ます。人間とは逆なので、ビックリですよね。

対策

内分泌疾患には食事療法、運動制限、薬物療法などあがりますので、上記の症状がみられた場合にはすぐに動物病院へ行きましょう。

シャンプーの頻度

定期的なシャンプーで清潔を保ちましょう。特に皮膚のトラブルのあるトイプードルの場合には、毛質や皮膚の状態にあったシャンプーを動物病院で選んでもらうようにしてください。また、シャンプーの頻度が多すぎても皮膚トラブルの原因になりますので、月に1回程度のシャンプーでOKです。

ブラッシングやシャンプーの時には、皮膚や毛の状態をよく見ることができるので、よく洗ってあげながら、皮膚や毛並みに問題がないかよく見るチャンスです!!トリマーさんにお願いする方も多いかと思いますので、感想を聞いてみましょう。

対策

皮膚に疾患のあるトイプードルの場合は、動物病院の先生の指示通りのシャンプー回数を守ってください。

病気の場合は見た目でわかるの?

引用元:https://hikkoshi-rakunavi.com/wp/?p=9354

  • 体に虫のようなものがついている
  • 脱毛する時期に季節性がある(トイプードルには換毛期がありません
  • かゆみがある
  • 湿疹や、異常なフケがある

上記に一つでも該当するものがある場合は、動物病院に相談しましょう。

予防法は?

皮膚病を予防するためにも、毎日、全身をよくブラッシングするようにしましょう。ブラッシングによって抜けた毛や毛のもつれを取り除き、皮膚の血行を促進することで、皮膚と毛を健康な状態に保ちましょう。

ブラッシングをすることでまじかにワンコを見ることができるので、「何か虫がついているみたい」、「なんか抜け毛が多いな」、「あれ?これは湿疹?フケも多い」など、触れ合いを通じながらワンコの状態をチェックすることができます。

ウチのわんこにはあまり気持ちの良いものではないらしいですが、ブラッシングするとコームの跡がスーッと全体について、キレイに整った毛並みになるので私は大好きです。うちの子はブラッシングがあまり好きではないようなので、一応、終わったらおやつをあげるようにしています。

ノミ、マダニ対策

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=yHpus0Kjj6Q#action=share

ノミやマダニといった寄生虫への対策は、年間を通してきちんと行うようにしてください。散歩から帰った後のブラッシングも日々の習慣にしておくことで、ノミやマダニの寄生虫対策になります。

対策

ノミ・マダニ対策にはおやつのように食べられるジャーキータイプや、美味しい味付きで錠剤などの経口タイプがあります。

その他には首の後ろに予防薬を垂らすタイプのものもあります。これはただ垂らすだけでよく、すりこむ必要はありません。ただし、最近のノミやマダニは薬剤耐性がついていて効かない場合もあるので、経口タイプがおすすめです。

まとめ

人間ではアトピーでもない限り薄毛はあまり気になりませんし、若ハゲも笑って済まされる場合もありますし、多忙を極めた時の十円はげも時間が経過すれば治りますが、トイプードルの場合は病気が原因の可能性もあります。

早期発見のためにも日頃からのブラッシングなどで触れ合いながら、愛犬のコンディションを確認するのが良策です。

少しでもおかしいなと思ったら、病気の可能性もあるのですぐに動物病院へ行きましょう。

 

 

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