【トイプードル】値段が高い?!安い?!値幅の理由を徹底解説‼

くるくる巻いた毛と、まんまるな目がとても可愛らしいトイプードル
可愛い見た目だけではなく、非常に賢いことも魅力の1つです。

その賢さもあってか、トイプードルは他の犬や人間に対してとても友好的です。
ドッグランなどにお出かけをする時も、安心して連れていけるほど温厚な性格をしています。

知れば知るほど飼いたくなってくる、可愛いトイプードル。

しかし、人気の犬種なだけあってトイプードルはとても高いです。
ペットショップやブリーダーでは10万円~30万円が平均的な相場とされており、予算が心配という方も多いのではないでしょうか。

動物は値切ることもできませんし、お迎え前に悩んでしまいますよね。

ですが、少しだけ見方を変えることで相場より安く購入できることがあります
この記事では、トイプードルが高い理由はもちろん、相場より値段が下がる理由比較的安く買う方法についても紹介しています。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

【トイプードル】なぜ値段が高いの?

トイプードルの値段が決まるのには、外見による要素が大きく影響してきます。
非常に細かく指定があるのですが、これを決めているのが
ジャパンケネルクラブという団体です。
この団体では、全ての犬に外見の基準を定めた犬種標準という規定を設けています。

つまり、犬種標準が定める基準に忠実な外見であるほど値段が高くなるということです。

指定されている条件は主にこのようなものです。

  • 毛色や毛質
  • 顔つきや体つき

また、指定されている条件以外でも値段が高くなる要素があります。

  • 月齢による理由
  • 性別による理由
  • 血統による理由
  • 販売経路の関係

このように、合計6つの判断基準があるのです。
順番に紹介しますので参考にしてみてください。

値段が高くなる理由①毛色・毛質が基準に忠実

トイプードルの値段が高くなる要素として、1つ目に毛質や毛量、毛色が挙げられます。
毛量が多くしなやかな毛は、カットスタイルも多く楽しめることから最重要視される条件です。

また、毛色については犬種標準で指定している11色に該当することが条件になります。
これらの要素から総合的に判断され、値段が高くなるのです。

では、指定されている11色をご覧ください。

  • ブラック
  • ホワイト
  • ブラウン
  • ブルー
  • グレー
  • アプリコット
  • レッド
  • クリーム
  • シルバー
  • シルバーベージュ
  • カフェオレ

一覧にすると、確かによく見るトイプードルの毛色が並んでいますね。
市場に出回っているトイプードルはそれだけ犬種標準にのっとっていると言えるので、値段が高いのもうなづけます。

また、ジャパンケネルクラブでは毛色が単色であることも理想としています。
そのため、条件を厳しく考慮した上で販売するペットショップでは値段が高くなりがちです。

毛色によって値段が高くなる要素はそれだけではありません。
人気の毛色かどうか値段が高くなる要素です。
トイプードルと聞くと「茶色っぽい犬」と想像しますよね。
この毛色はレッドと呼ばれるカラーで、トイプードルの定番とも言えます。

つまり、このレッドが1番人気のカラーなのです。
毛量の多いレッドの単色を持つ仔犬は、50円以上の値段が付くことも珍しくありません。

通常の相場より遥かに高くなるのは驚きですが、可愛らしいカットをしたトイプードルは見ていて笑顔がこぼれますよね。
ふわふわの毛はテディベアカットもよく似合い、ぬいぐるみのような可愛さがあります。
高い値段にはそれだけメリットもあるので、値段だけで判断してしまうのはもったいないですね。

 

値段が高くなる理由②顔つきや体つきが基準に忠実

値段が高くなる要素3つ目は顔つきや体つきです。

トイプードルの顔は、全体のバランスが取れているほど値段が高くなります。
目や鼻の位置だけではなく、マズルという口回りの長さも判断材料です。
確かに、バランスの取れた顔をしたトイプードルは可愛いですよね。

また、トイプードルという名前には「小さいプードル」という意味があります。
これは、プードルの種類は大きく分けて4種類あることに由来していて、大きさによって名前が変わるからです。
この4種類は、国際畜犬連盟という犬に関する団体の統括組織が定めている分類です。

大きい順に並べると、このようになります。

  • スタンダードプードル
  • ミディアムプードル
  • ミニチュアプードル
  • トイプードル

この分類分けを見ても分かるように、トイプードルが1番小さいとされています。
国際畜犬連盟では、トイプードルよりも小さい種類を正式な犬種として認定していません。
そのため、タイニープードルやティーカッププードル
トイプードルの分類なのです。

また、ジャパンケネルクラブでは体高24cm~28cmのプードルをトイプードルとしています。
特にこの数字の中でも体高25cmが理想とされていて、この数字に近いほど値段が高くなります。

つまり、サイズが小さくなればそれだけ人気が集まり、値段が高くなるのです。
大きいプードルも決して安くはありませんが、人気と価値は比例します。
このような理由からトイプードルの値段が高くなるのです。

値段が高くなる理由③生後2ヶ月程度の月齢である

トイプードルに限ったことではないのですが、仔犬の月齢が若いことも値段が高くなる要素の1つです。

特に生後2ヶ月程度の仔犬ほど値段が高い傾向にあります。

これは、しつけがしやすい仔犬の内から育てたいという人が多く、
値段が高くても比較的買い手が付きやすいことが理由とされています。

確かに、仔犬の内から育てることでよく懐いてくれますし、しつけもしっかりできるのは魅力ですよね。

高いというデメリットよりも、メリットの方が大きいのではないでしょうか。

Check

動物愛護法では、2019年の改訂で生後56日未満の仔犬は販売・譲渡を禁止しています。
2ヶ月未満の仔犬が売られていた場合には、速やかに動物愛護センターへ相談しましょう。

値段が高くなる理由④性別がメスである

今回、初めてトイ・プードルを飼う事に決めたのですが、ペットショップやブリーダーさんのところへ行って仔犬を見ると、必ず雌のほうが高い値段になっています。何故、雌のほうが高いのでしょうか??

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1235480027

トイプードルの値段が高くなる要素には性別も含まれます。

基本的にはメスの方が5万円~10万円ほど高い傾向にあるのですが、これは希少性の高さによるものです。

なぜメスの希少性が高いのかというと、繁殖のため手元に残すブリーダーが多く、市場に出回りにくいという理由があります。

ほとんど見る機会のないメスのトイプードルですが、オスよりも穏やかで甘えん坊なことが多く、比較的飼いやすい性格です。

また、成犬時のサイズも小さめな場合が多いことからも非常に人気があります。

希少性と人気度から値段が上がるのは納得ですよね。
確かに値段は高いのですが、デメリットだとは言い切れないのがメスのトイプードルです。

値段が高くなる理由⑤血統が良い

ドッグショーでチャンピオンになった犬の子孫の値段は大体いくらくらいなのでしょうか?

URL https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1153768226 から引用

ジャパンケネルクラブでは、ドッグショーも主催しています。
このドッグショーに出場し、入選や優勝した両親から生まれた仔犬値段が非常に高くなります。
その値段は200万円とも300万円とも言われていて、明確な値段はありません。

それに、このような非常に血統の良い犬は基本的に市場へ出回りません。
値段も宝石などと同様に、あってないようなものなのです。

むやみに増やさず、血統を守っていきたいというブリーダーの考えからこのようになるのでしょうね。

また、ドッグショーは一般の人も入場できるそうなので、是非とも優秀なトイプードルを見てみたいですね。

値段が高くなる理由⑥販売経路の関係

トイプードルの値段が高くなる理由の6つ目は、販売経路によるものです。
ペットショップで売られているトイプードルは、相場として15万円~30万円と非常に高いですよね。
また、40万円や50万円、中には100万円という値段が設定されていることもあるそうです。

理由は、ペットショップの販売方法にあります。
ペットショップは、ブリーダーから預かった仔犬を代理で販売する場所です。
そのため、どうしても仲介手数料が発生します。
また、人件費など店舗の維持費用も含まれるため値段が高くなりやすいです。

ですが、メリットもあります。
ペットショップは店舗なので、必要なグッズを同時に揃えることもできるのです。
また、保証制度を設けている場合も多く、アフターフォローも充実しているので安心できる買い方でもあります。

ペットショップは高いという先入観は一度捨てて、見に行ってみるのもおすすめですよ。

Check
メリットの多いペットショップですが、悪質なショップが存在するのも事実です。
実際に悪質なショップの被害にあった犬や飼い主さんは辛い思いをしています。
ショップの評判はしっかりとリサーチし、本当に信頼できるショップから購入をしましょう。

 

【トイプードル】安くなることはあるの?

見出し画像結論から申し上げると、値段が安くなることはあります。
これは様々な判断基準により、相場よりも安い値段になる場合があるということです。
そのため、購入者側が値切ることはできません。

相場より安い値段になる判断基準が大きく分けて4つあります。

  • 毛色が単色ではない
  • 歯のかみ合わせによる理由
  • でべそ
  • 月齢が高い

1つずつ紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。

値段が安くなる理由①毛色が2色以上混ざっている

犬種標準では11色の指定カラーに該当することと、きれいな単色であることが条件でしたよね。
つまり、指定カラーに該当しない毛色や、ミスカラーパーティカラー値段が下がるということです。

金額としては、相場より2万円~5万円ほど安くなります。

ミスカラー、そしてパーティカラーとは何かについてはこちらの表をご覧ください。

ミスカラー ホワイト系のワンポイントが入った毛色
パーティカラー はっきりとした濃淡のある2色の毛色

もちろん、毛色が混ざっているからと言って健康状態などに影響が出るということはありません。
あくまでも、毛色がジャパンケネルクラブの基準にのっとっていないだけですので安心してお迎えができます。

ペットショップでは、毛色を「ミスカラー」や「パーティカラー」と記載していることがあるので、探してみてくださいね。

また、ブリーダーから直接購入する場合にはミスカラーかパーティカラーの子を希望することもできます。

単色のトイプードルももちろん可愛いですが、ミスカラーやパーティカラーもとても可愛いですよ。

Check
「レアカラー」と偽って高額を提示するペットショップやブリーダーも存在します。
ミスカラーやパーティカラーについては、しっかりと下調べをしましょう。

値段が安くなる理由②歯のかみ合わせによる理由

歯のかみ合わせが関係して安くなることもあります。
これはアンダーショットオーバーショットと呼ばれ、人間で言う出っ歯受け口にあたります。
程度によって値段が変動しますが、相場より2万円~10万円ほど安くなることが多いです。

かみ合わせが悪い場合、ドッグショーやコンテストに出場してもマイナスの評価を受けてしまいます。

つまり、人気の毛色やコンテスト向きの性格であっても値段が安くなるのです。

しかし、かみ合わせにはデメリットもあります。
ご飯を食べこぼしてお皿周りを汚してしまったり、歯周病などの病気になってしまったりすることが多いのです。

ですが、このデメリットは飼い主さんがしっかりとケアしてあげれば、個性的な子というメリットに変わります。

犬の口腔ケアは寿命に関係しているという学説もあるので、とても大切なお世話の1つです。

値段が安くなる理由③おへそが「でべそ」

でべそのトイプードルは、値段が少しだけ安くなることがあります。

「でべそ」には2種類あり、1つは全く問題のないでべそ
もう1つは、でべそによく似た臍ヘルニアという病気です。
どちらも相場より5000円~1万円ほど安くなることが多いと言われています。

全く問題のないでべそはへその緒の名残なので、成長と共に目立たなくなります。
多くの場合は特に手術なども必要なく、ただ見栄えが悪いという理由だけです。

しかし、臍ヘルニアだった場合は放置するのは良くありません。

臍ヘルニアがどのような病気かというと、臍の部分にある「臍帯輪」と呼ばれる部分が開いたままになってしまい、そこから中に存在している組織が出てきてしまっている状態の病気になります

URL http://psnews.jp/dog/p/45419/ から引用

臍ヘルニアは、吠えたり走ったりして腹圧がかかったときに、腸管が出てきてしまう可能性がゼロではないのだそうです。

万が一腸管が出てきしまったら外科手術が必要になり、医療費として10万円以上かかる場合もあります。

こうならないためには、あらかじめ臍ヘルニアの穴を塞ぐ整腹手術を受けることが大切です。
避妊や去勢と一緒に受けることもできますので、かかりつけの獣医師に相談しましょう。

単なるでべそならチャームポイントで可愛いですが、本当に問題ないかは飼い主さんがしっかりと確認してあげることが重要です。

<単なるでべそと臍ヘルニアの見分け方>

*中心を触る(指で押す)と引っ込んで、
離すとまた出てきたりなどの変化がある。
また、お腹に穴を感じる。
(でべそは押しても引っ込まない)

*お腹を上にして寝ているときや
横向きで寝ているとき、姿勢に
よって大きさに変化がある。
(でべそは変わらない)

*だんだん大きくなってくる。
(でべそは大きくならない)

URL https://inuhospital.com/2017/12/11/umbilical-hernia/ から引用

【トイプードル】相場よりも安く買う方法はあるの?

相場よりも安い値段になる要素はたくさんありますが、安く買う方法が知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。

下記のような条件では、相場より安く買うことも可能になるのです。

  • 月齢が高い
  • ブリーダーから直接買う

メリットとデメリットについても紹介していますので、参考にしてみてください。

相場より安く買う方法①月齢が高い犬を選ぶ

ペットショップなどで売られている仔犬は、生後2ヶ月~3ヶ月程度のことがほとんどです。
この時期はしつけにもちょうどいい時期であることから、買い手もつきやすいので値段が高くなります。

ですが、生後4ヶ月~生後5ヶ月を過ぎてくると場合によっては半額以下にまで安くなることがあります。

これは生後4ヶ月を過ぎたころから体も大きくなり、自我が芽生え始めることが大きな理由です。
自我が芽生えた犬は、仔犬よりもしつけが大変になるというデメリットがあることから買い手がつきにくくなるのです。

ですが、比較的大変というだけで全く不可能ではありません
トイプードルはとても頭の良い犬種なので、ある程度大きくなってからもしつけは可能です。

また、月齢が高い犬は手がかからないというメリットがあります。
生後間もない仔犬は何かと目が離せないことが多いですが、ある程度成長した犬は多少目を離しても問題ありません。

月齢が高い犬も可愛いことに変わりないですよね。
メリットやデメリットなどを考慮し、納得ができた上でお迎えをしてあげましょう。

安く買う方法②ブリーダーから直接買う

ブリーダーから直接購入する方法では、相場より5万円~10万円ほど安く購入できます。
これは、ペットショップのように仲介手数料やその他の人件費などが含まれないからです。
相場よりもかなり安い値段で購入できるのは非常にメリットがありますよね。

ですが、デメリットもあります。
近くにブリーダーがいない場合には遠方まで出向く必要がありますし、良いブリーダーを選べるかは自己責任です。

ブリーダーから直接購入する際には、どんな環境で育ったか病気などはないかなどはしっかりと確認しましょう。

ペットショップとは違い、保証がないことがほとんどです。
病気があった場合には高額な医療費もかかりますし、犬も飼い主も辛い思いをしてしまいます。

インターネットでの評判や、実際に購入した人の意見などは大変参考になるので、下調べには時間をかけ信頼のできるブリーダーから購入をしてくださいね。

 

まとめ

トイプードルは、基本的に相場の値段が高い犬種です。
ですが、購入の際に少しだけ見方を変えることで安くお迎えすることもできます。

値段が安いことだけに重点を置いてしまうと、思わぬ健康トラブルが隠れていたりします。
なぜ相場より値段が安いのかをよく確認し、安い理由に納得した上でお迎えしましょう。
それが飼い主にとっても犬にとっても1番幸せです。

運命の出会いがあったのなら、とても嬉しいですよね。
可愛いトイプードルと楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

カテゴリー

アーカイブ