【トイ プードル月齢級別】餌の量を見極める5つのポイント!

みなさんは、ワンちゃんの餌の量をどのように決めていますか?

ワンちゃんの成長に合わせて、餌の量も調整していく必要があり、適正量を判断するのって意外と難しいですよね。

自分で判断できず、ドックフードの店員さんに、適正量を聞いてみたら、

店員
ドックフードのパッケージに書いてある数値を目安に与えてください。

と言われて、パッケージに表記されている量を与えていたら、

獣医
もっと、フードの量を減らしてください!

と指摘され、でも、子犬の時は多めのほうがいいと聞いたこともあるし

いったい餌の量はどのように決めたらいいの!?

と、悩んでしまいます。

実は、同じ犬種、同じ月齢でもワンちゃんには個体差があるため、与える餌の量を一律に決めるこはできないようです。

しかし、与えすぎれば肥満になり、少なすぎると栄養不足になってしまい、どうすればいいのか、わからなくなってしまいますよね。

それで、今回は

  • 月齢ごとの目安となる餌の量の算定方法
  • 餌の量をさらに詳しく判断する5つのポイント
  • 月齢ごとの餌の与える回数

について、調べてみました。

同じ悩みを持たれている方が、「これで、もう餌の量で迷わない!」と言っていただけると、嬉しいです。

 

月齢ごとの目安となる餌の量を知ろう!


引用:https://matome.naver.jp/odai/2138301717133674601/2138301773334600903

月齢ごとの目安となる餌の量を知るためには、2つの方法があります。

  • ドックフードのパッケージに記載されている量を参考にする
  • カロリー計算で餌の量を決める

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

ドックフードのパッケージを参考にする

パッケージ裏の体重別給餌量は、標準体重に対する給与量です。

私も、勘違いしていましたが、給餌量表の体重は、現在の体重のことではなく、理想体重に対する量だったのです。

それで肥満ぎみのワンちゃんに、パッケージに記載されている表の体重に当てはめて与えると、どんどんおデブちゃんになっていってしまうんです。

恐ろしいですね。

では、子犬の時の標準体重はどのくらいでしょうか?

【月齢ごとの平均体重】

月齢 トイの体重 タイニーの体重 ティーカップの体重
1カ月 800 650 350
2カ月 1350 1000 550
3カ月 1850 1350 800
4カ月 2400 1700 1000
5カ月 2900 2000 1250
6カ月 3200 2250 1400
7カ月 3250 2350 1500
8カ月 3280 2400 1550
9カ月 3300 2450 1580
10カ月 3350 2450 1550
11カ月 3450 2450 1550
12カ月 3500 2450 1550

引用:https://dogfood-tenchou.com/toypoodle-bodyweight/
※単位はg(グラム)になっています。

ワンちゃんの体重が理想から外れていると感じたなら、数グラムずつフードの量を調節して、適正体重に近づけるようにしましょう。

もう一つの注意点として、パッケージに記載されている給餌量は、1日の食事量です。

食事を朝と晩2回与える場合は、1回あたりの給餌量は記載されている量の半分になるということですので、気をつけて与えてくださいね。

カロリー計算で餌の量を決める方法

パッケージに記載されている給餌量は便利ですが、目安にすぎません。

愛犬が必要とするエネルギー量に応じて給餌量も調節する必要があります。

「カロリー計算って難しそう・・・」

と思いますか?

私もそう思っていました。

しかし、とっても簡単にできる計算方法がありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

まず最初に、”安静時エネルギー(RER)”と、”1日の必要エネルギー量(DER)”の数値を出していきます。

【RER計算方法】

愛犬の体重(kg)×30+70=RER(安静時エネルギー)

【DER計算方法】

RERの数値に、下記の月齢ごとの係数をかけると、DER(1日に必要なカロリー量)がわかります。

生後4カ月未満 3.0
生後4~9カ月 2.5
生後10~12カ月 2.0

RERx 3 or 2.5 or 2=DER(1日の必要エネルギー量)

DERが出たところで、最後に適正フード量を計算します。

【フード量の計算方法】

DER÷与えるフード100gあたりのカロリーx100=1日に与えるドッグフードの量

これで、愛犬の必要カロリーにあった食事の給与量を出すことができました。

意外と簡単ですよね。

詳しい計算方法については、こちらの記事を参考にしてください。

うちの子は理想体型??食事の管理で理想体型を維持しましょう

意外と、カロリー計算って簡単なんだね。今までパッケージに記載されている量ばかり見ていたけど、カロリー計算で、もっと適正量を知ることができるんだね。

 

愛犬にあった餌の量を見極める5つのポイント!

動物の森堺インター店pinesplanetの説明
引用:https://loco.yahoo.co.jp/place/g-tH8zjFNeJnY/photo/?

標準エネルギー量がわかったら、下記の項目も加味して給与量を決めましょう!

  • 便の状態
  • 運動量(散歩の回数や距離・速度・時間など)
  • 体型
  • おやつやご褒美の量
  • 季節

便の状態

ワンちゃんの便の状態は、餌の量をある程度判断することができます。

もし、軟便であれば消化不良を起こしている可能性があり、餌の量を少し減らしてみることができます。

逆に、便がコロコロ硬かったり便秘気味であれは、餌の量を増やしてみるといいかもしれません。

便の状態をチェックして、餌の量も調整してみてくださいね。

運動量

私たちも、たくさん運動するとお腹が空きますよね。

ワンちゃんも、たくさん遊んだり散歩をすると、そのぶんカロリーが消費されてお腹が空きます。

ワンちゃんの1日に必要なカロリーは、1日2回の30分程度の散歩を前提に計算されています。もし、これよりも散歩の回数や時間が多いのであれば、与える餌の量も増やす必要があります。

活発で運動量がはんぱない仔、逆におっとりしておとなしい仔では、消費するエネルギーは異なってきますので、ワンちゃんの性格や運動量も考慮に入れて、給餌量も増減してくださいね。

体型

適切な食事量を与えるためには、理想体型を知ることが必要です。

標準体重であれば必ず理想体型になるとは、かぎらないからです。

筋肉質であれば見た目よりも体重は重くなります。理想体重に近づけたら、痩せすぎになってしまった、ということもあります。

BCS(ボディコンディションスコア)を参考にすると、かんたんに愛犬の体型をチェックできますので、試してみてくださいね。

引用先:環境省 飼い主のためのペットフード・ガイドライン
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/petfood_guide/pdf/full.pdf

おやつ、ご褒美の量

ついつい、おやつやご褒美を与えたくなってしまいますよね。

しかし、与える時は、1日の必要カロリーを超えないように注意しましょう。おやつのカロリー分、餌の量を減らすことが必要です。

そうしないと、どんどんおデブちゃんになっていってしまいます。

ワンちゃんの健康のためにも、1日に与えるおやつの量は、1日の必要カロリーの10~20%に抑えて、栄養バランスの整った食事をきちんと与えることをおススメします。

季節

季節ごとでも、ワンちゃんが必要とするカロリーは変動します。

【春】

この時期は、1年の中でも最も過ごしやすい季節です。

春の餌の量を「基準の量」とします。

【夏】

暑い夏は、私たち人も食欲が低下し、栄養不足になりがちですよね。

ワンちゃんも、同じで、通常の餌の量よりも減るかもしれません。

なるべく食欲が低下しないように、ワンちゃんが好きなものをドックフードにトッピングしたり、少量でも栄養が摂れるフードに変えてみたりして、栄養不足にならないように工夫してあげるといいですね。

【秋】

秋と言えば、食欲の秋です!

ワンちゃんにも、これから来る冬に備えてしっかりと食べさせてあげましょう。

【冬】

気温が下がると体表から熱が逃げてしまいます。体温を保つためにはカロリーが必要です。

夏よりも少し多めの与え十分な栄養が取れるようにしてあげてくださいね。

適正量を見極めるためには、たくさんの判断要素があるんだね。まずは、愛犬をよく観察したり触って健康状態をチェックすることが必要だね。これで愛犬にぴったりな餌の量の見極め方がわかったぞ!

 

月齢ごとの食事の回数

子犬の頃はまだ消化器官が未発達です。一気に大量に与えると、うまく消化できません。

それで、子犬の給与では、1日の食事の量を小分けにして回数を増やすが望ましいでしょう。

  • 離乳:1日4回
  • 生後4か月まで:1日3回
  • 生後4か月~10か月:1日2回

もし、食事の時に用意したフードを完食しなくても、過度に心配する必要はありません。

私たち人間と同様、ワンちゃんも食欲は変化します。

食事のルーチンを守って、定期的に与えていれば、次の食事の時に空腹を満たすことができるようになるでしょう。

 

まとめ


引用:https://matome.naver.jp/odai/2138301717133674601

ワンちゃんには、個体差があります。

活発で運動量が、はんぱない仔、逆に大人しくおっとりしている仔、その個体差はドックフードのパッケージの給餌量に表すことはできません。

パッケージの表示は、あくまで目安ですから、カロリー計算をし、おやつの量運動量体質体型、を考慮に入れて調整する必要があります。

餌の量を見極めるためには、まず、愛犬をよく観察したり触れて健康状態をチェックすることが大切です。

餌の量はワンちゃんの健康に大きく左右してきます。

それで、本当に適正量なのか不安な場合は、信頼のおける獣医に相談してみるのも良いですね。

ぜひ、適正な食事量を与えて、大切なワンちゃんには健康で長生きしてもらいましょう!

 

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