【トイ プードル】果物食べる⁉実はあの5種フルーツが危険?!

A子
B美ちゃんはワンちゃんに果物食べさせてる?
B美
うん、たまに食べさせてるよ。
A子
そうなんだ。うちも食べさせてみたいと思ってるんだけど、食べさせていいものとダメなものがあるんでしょ?
B美
絶対食べさせちゃダメなものもあるけど、健康にいいみたいだし、甘いから喜んで食べるよ!

でも、果物にも野菜と同じく

  • 食べてもよいもの
  • 食べてはいけないもの
  • 食べてもよいが注意が必要なもの

があります。

人の健康にいいと言われているものが、犬には毒となる果物も意外とたくさんあるんです。そこで今回は犬に果物を与えるメリットや食べさせていいもの・いけないもの、注意点を調べてみました。

 

犬に果物を食べさせてもいいの?

答は○です。

ドッグフードのパッケージに書いてる原材料をよく見てみると、肉や魚のほかに果物が使われているものもよく見られますので、愛犬にアレルギーがなければ食べさせてもよいと思います。

しかし、果物の中には犬がアレルギーや中毒を起こすものもあるので注意が必要です。

基本的に種や芯、皮などは取り除いてから与えましょう種や芯を食べて喉や胃、腸に詰まらせてしまうと、最悪の場合手術をしなければならなくなりますし、果物の種には毒があるものもあるので必ず取り除きましょう。

注意

果物を食べた後に、ぐったりする、下痢や嘔吐、呼吸困難、痒がる、発疹が出る、目が充血するなどの症状が出た場合はアレルギーや中毒の可能性があります。

このような症状が出た場合は、すぐに動物病院で診てもらいましょう 

では、犬に果物を与えるメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

メリット

  • ファイトケミカルが豊富

ファイトケミカル」は野菜や果物の色素や香り、辛味、苦味などに含まれる機能性成分です。果物にはビタミンやミネラル、食物繊維などのほか、ポリフェノールやカロテノイドなど、酸化を防ぎ、老化や病気のリスクを低下させる抗酸化力が期待できるファイトケミカルなどが豊富です。健康を維持するために積極的に摂取したい成分です。

  • 水分を多く含んでいる

果物は約90%が水分でできているため、あまり水を飲まない犬が果物を食べることで、比較的容易に水分を摂取することができます。

  • 犬の体に合った食物繊維を摂取できる

野菜などの食物繊維の代表格と言えば「セルロース」で、このセルロースはやや硬い食物繊維で、犬の腸に負担になりやすいですが、果物は「ペクチン」をメインの食物繊維としているため犬の胃腸にやさしく、腸内環境にもよい影響を与えます。

  • 低GI食品=血糖値が上昇しにくい食品

果物の食物繊維は腸での糖の吸収が穏やかなほかに、果物の果糖はブドウ糖やショ糖と比べると血糖値の上昇がゆるやかなため、過剰に与えない限り糖尿病のリスクはほとんどないと言われています。

注意
しかし、すでに糖尿病になっている犬に果物を与えるには注意が必要です

注意すること

  • 食べ過ぎるとお腹がゆるくなる

果物の食物繊維が犬に合っているといっても与えすぎると下痢をすることがあるので注意が必要です。

  • 甘い味が好きなためやみつきになってしまう

犬は「甘味」を一番感じ取りやすい動物です。したがって甘い果物は癖になりやすく、与える頻度にも注意しましょう。

  • 中性脂肪に変わりやすい

果物の果糖は肝臓でブドウ糖に変換されます。食べ過ぎると中性脂肪の増加につながるおれそもあるので与え過ぎには注意が必要です。

では、食べさせてもよい果物にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

食べさせてもいい果物と効果

りんご

  • 多種類のポリフェノールが含まれている
  • 食物繊維が豊富
  • 血糖値の上昇を抑える
  • 整腸作用がある
  • デトックス効果

犬が食べてよい果物の代表格のりんご。食べさせたことがある人も多いのではないでしょうか。

「1日1個のりんごは医者いらず」ということわざもありますよね。ポリフェノールは健康のトラブルや老化の一因となっている「抗酸化力」を備えていますし、食物繊維(ペクチン)は腸内の乳酸菌を増やしてくれます。

切ったり、すりおろしたり、たまにヨーグルトに混ぜて食べさせるのもいいですね。

みかん

ビタミンCが豊富ですが皮や筋は取り除いて与えます。健康な犬は体内でビタミンCを生成できますが、ごくわずかなため、薬を摂取している子や老犬はみかんでビタミンCを補給するとよいでしょう。

スイカ

90%以上が水分のスイカは水分補給に最適です。また抗酸化作用が高いと言われている「リコピン」が豊富です。冷やすと美味しく食べられますが、お腹を冷やさないよう常温がよいでしょう。食べすぎると犬のビタミンA中毒を招くリスクがあるため注意が必要です。

スイカと同じく水分補給に最適です。クエン酸で疲労回復、アスパラギン酸で被毛・皮膚の健康に役立ちますが、水分が多いため食べ過ぎると下痢や消化不良を起こすことがあります。

バナナ

  • 糖質が多く、糖質をエネルギーに変えるときに必要なビタミンB群が豊富
  • 消化が良い
  • カリウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富

疲労回復にも効果があり、食欲がない時に便利ですが糖質が高いため与えすぎには注意が必要です。

友人のワンちゃんは食感が苦手なようで、バナナだけは食べないそうです。バナナは案外好き嫌いがあるかもしれません。

 

食べさせてもよいが注意が必要な果物

中には食べさせる際に注意が必要な果物もあります。

メロン

赤肉種

果肉がオレンジ色の赤肉メロンは、体内で効率よくビタミンAに変換されるβカロチンが豊富だが、ビタミンA中毒のリスクもあるため、与えすぎには注意しましょう

青肉腫

食物繊維、ビタミンCなどが豊富ですが、カリウムを多く含むため、腎臓病の犬などは注意が必要です。

グレープフルーツ

基本的に食べさせて問題はありませんが、飲み合わせが悪い薬もあるため獣医に相談する必要があります。薬を摂取している子は気を付けましょう。

イチゴ

基本的に食べても大丈夫な果物ですが、犬には有害とされている「キシリトール」が含まれているので与える量には注意が必要です5kgの小型犬なら1/2個程度が目安です。

 

食べさせてはいけない果物5種!

これは特に注意しなければなりません!
場合によっては可愛いワンちゃんが死に至るケースもありますので!

詳しく解説していきます。

ブドウ・レーズン

犬が食べてはいけない果物の代表格とも言われるブドウ。大量に摂取すると急性腎不全を起こし、最悪の場合は死の危険性があるとされています。
1粒程度なら問題ないとされていますが、食欲減退嘔吐といった中毒症状を引き起こすこともあるようです。犬が誤って口にしないようブドウを食べるときや保管場所には、細心の注意が必要です。

いちじく

いちじくの皮や葉には犬が中毒を起こす作用のあるフィシンとソラレンを含みます。
過剰に摂取すると下痢嘔吐といった症状を起こすもとになり、犬が食べてはいけないと言われている果物です。

アボカド

人には動脈硬化や生活習慣病の予防にも力を発揮してくれるアボカドですが、犬には有害なペルシンという殺菌作用のある成分が含まれています。犬が大量摂取すると下痢、嘔吐、重症化すると呼吸困難などの中毒症状を引き起こす危険があります。
すぐに症状が出るわけではないため、数日は様子を見る必要があります。

プルーン

犬が食べてしまうと、アレルギーを起こし呼吸困難になる恐れがあります。また、カリウムが含まれるため、高カリウム血症などにも注意が必要です。プルーンを食べてしまった場合には、速やかに動物病院を受診しましょう。

ブルーベリー

ブルーベリーは今まで食べさせてよい果物と言われてきましたが、最近の研究で中毒症状が出る場合があることがわかってきたそうです。まだ原因は明確にはなっていませんが、ブドウを食べた時と同じような症状がでるようです。

知り合いも「目の健康のために」と毎日数粒ずつ食べさせていたそうです。個体差があるのか、そこのワンちゃんは特に中毒症状は出ていなかったようですが、念のため最近は食べさせるのはやめたそうです。

補足
レーズンと同様に、水分が抜けている分摂取量が多くなるため、乾燥ブルーベリーは特に気を付けましょう

 

まとめ

  • ファイトケミカルが豊富で酸化を防ぎ、老化や病気のリスクを低下させる
  • 水分摂取に役立つ
  • 犬の胃腸にやさしく、腸内環境によい
  • 血糖値が上昇しにくい(低GI食品)
  • 皮や種、芯は取り除く
  • お腹がゆるくなる場合があるため与える量に気を付ける
  • ブドウ(レーズン含む)、いちじく、アボカド、プルーンは与えてはいけない
B美
意外なものが注意が必要だったね
A子
でも食べちゃいけないものと適量を把握すれば健康に良さそうだね

果物は各種ビタミン、ミネラル、食物繊維等、ファイトケミカルが豊富な「生のまま食べられる手軽なおやつ」と言ってもよいのではないでしょうか。しかし、缶詰や砂糖・漂白剤が使われていることもあるドライフルーツは避けましょう。

太ったり、血糖値が上がる心配はほとんどないため、ワンちゃんの体質や好みに合わせて旬の果物を食べさせてみてはいかがでしょうか。

 

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