トイプードルが早食いしてしまう原因⁉予防や対策の方法は??

プーちゃん
ワ~おいしそう!!ガブっガブっガブっ‼
困ったさん
たくさん食べてくれるのはうれしいけど、ノドにご飯を詰まらせたり、消化不良で体調を崩したりしまわないか不安だわ・・・
獣医さん
早食いの原因は、ワンちゃんが元々持っている特徴や本能が関係しています

人の食べ方の早さを表す例として、「犬食い、猫食い」というような言葉があるように、ワンちゃんがものすごい勢いでご飯を食べているのをよく見かけると思います。

そこで疑問になってくるのが

「そもそもワンちゃんはなぜ早食いするのか?」

また、早食いによって

  • 消化不良を起こさないか
  • ノドにご飯を詰まらせないか
  • 肥満になってしまわないか

などの不安を抱いてしまう飼い主さんは多いのではないでしょうか?

今回は、ワンちゃんが早食いしてしまう理由と早食いすることによって起こってしまうデメリットについて解決できるように説明していきますので、良かったら最後までご覧ください。

 

ワンちゃんが早食いするのはなぜだろう?

引用先:https://masarufoods.jp/blog/2018/09/04/toypoodle/

ワンちゃんの祖先はオオカミで元々、野生で生活している生き物でした。

動物にとって食べることは生きることそのものであり、犬の祖先でもあるオオカミは自分で狩りをして獲物を捕獲し、すぐ食べていました。お腹が空いて狩りをして食料を手に入れるのですから当たり前ですよね。

そのため、人間のように食べ物を残しておくことで、後から食べられるという考えを持っていません

ワンちゃんが早食いしてしまうのには理由がちゃんとあります。

  • 味覚が人間ほどではない
  • ワンちゃんの口の構造が人間と違う
  • 残すという概念がない

上記の3点について見ていきましょう。

味覚が人間ほどではない

引用先:https://dogfood8.xsrv.jp/toypoodle-foodweight.html

ワンちゃんが優れている特徴を聞くと、誰もが嗅覚が人間より優れていると答えれるはずです。
しかし、ワンちゃんの味覚はどうでしょうか?

答えは「味を感じる細胞の味蓄が人間の1/5だそうです」

つまり、
基本的にある程度の動物の舌には味を感知する器官が備わっていますが、ワンちゃんの味覚を感じる能力は人間より遥かに低いため、食べ物の味をあまり感じることがないです。

結果的に、ご飯を人間ほど味わって食べることがないので、とりあえず生きるために食べ物を摂取するという本能から早食いになってしまいます。

ワンちゃんの歯の構造が人間と違う

ワンちゃんは雑食のイメージがありますが、ワンちゃんの祖先であるオオカミは肉食動物です。ワンちゃんはお肉を食べるのがメインであることから、ワンちゃんの歯はお肉を噛み千切ることに特化してます。「人にも犬歯と呼ばれる歯がありますよね

人間のように食べ物を噛んだりすり潰したりという動作が極端に少ないため、噛みちぎった物をほぼ丸呑みして食べ物を摂取するという行為から、ワンちゃんが早食いとしてとらえられてしまう要因となっています。

残すという概念がない

引用先:https://peco-japan.com/4714

家庭で飼われているワンちゃんであっても、目の前にある食べ物以外は存在しているという概念がありません。簡単に言うと「目の前にある食べ物が今自分が食べるもの物」という認識なのです。

時々、テレビ番組などでワンちゃんがご飯を盗み食いしているシーンを見かけたりすることがありますが、それが目の前の食べ物を全部食べようとするワンちゃんの本能なのです。

それは祖先でもあるオオカミの本能から引き継がれているのです。野生のオオカミは群れで生活し、その場で捕獲した食料のみで生活し、食べ物は早い者勝ちという弱肉強食の世界です。

現代のワンちゃんはその本能を受け継いでおり、飼っているワンちゃんも同様に他の生き物に取られないように早く食べてしまうのです

 

早食いすることによるデメリットって何だろう?

ワンちゃんが早食いするのは本能ということが分かりました。

しかし、本能が故の行為とは言え早食いをするというのは、ワンちゃんの体調不良に繋がってしまわないか心配になるのは当然かもしれません。

早食いのデメリットで代表的なものは

  • 消化不良を起こさないか
  • 肥満になってしまわないか
  • ノドにご飯を詰まらせないか

が挙げられます。

では、上記の3点について見ていきましょう。

消化不良を起こさないか

みなさんもそうだと思いますが、人間は食べ物をよく噛んでから飲み込むように教えられていているはずです。子供の時、親に「よく噛んで食べなさい!」と注意された経験があるのではないでしょうか?

よく噛む行為というのは、食べ物を細かくしてから飲み込むことで消化器官の負荷を減らす働きをするためです。これをやらないと胃の消化が上手く機能しなくなり、消化不良の原因になってしまいます。

ワンちゃんの歯は、噛み千切るようにできているため人間と同じように食べ物を細かくして尚且つすりつぶして食べることができません。結果的に食べ物を噛み千切った状態と変わらない状態で飲み込んでしまうので胃が消化しきれずに消化不良の一因となってしまいます。

早食いによる肥満になってしまわないか

人間も早食いをしてしまうと太って肥満になってしまうと言われていますが、ワンちゃんも人間同様に早食いが原因で肥満体型になってしまうことがあります。

肥満になってしまうと、様々な病気などのリスクが高くなってしまうので早食いをさせないような対策が必要となってきます。

対策

対策としては
ドッグフードを半分に切ったりぬるま湯に漬からせてドッグフードを柔らかくして消化の手助けをしたりする必要があります。

友人の家でも、早食いによる肥満に頭を抱えていました。いつも診ていただいている獣医さんに相談したところ、ドッグフードを半分に切って与えてみてはどうかと言われました。

実際に、ドッグフードを半分に切って与えることにより、すでに一回噛んだ状態となっているため口に入れてもう一回噛むことに繋がり細かくして食べるという行為に繋がりました。

ノドにご飯を詰まらせないか

人間でも、急いでご飯を食べたときに誤ってノドに食べ物を詰まらせてしまったなんてことを経験している人は多いかと思います。

ワンちゃんは、食べ物を噛み千切ってもすり潰したりするという概念がありません。というか歯の構造上できません。ほぼ固形の状態で飲み込むので、ご飯がノドに詰まらせてしまうことは少なくありません。

ノドにご飯を詰まらせてしまうと、ご飯が空気の侵入を妨害してしまいます。
最悪の場合、ワンちゃんがノドにご飯を詰まらせてしまい、窒息死というケースも少なくありません。

補足

子犬や老犬には特に注意が必要で、ご飯を上手に噛み切れなかったり飲み込む力が弱いので、ノドにご飯が詰まってしまう事故が多いようです。

ご飯を与えるときは、飼い主さんがワンちゃんの食べている様子を監視して与えるようにしましょう。

 

おすすめの容器

やはり、ワンちゃんの早食いには上記で説明してきたように健康面でもいろいろなリスクが伴ってきますし、最悪の場合は死に至るケースもあるため、飼い主としては何らかの対策を練る必要が出てきます。

そこで簡単でお金もかからず一番有効的な手段として、ご飯を入れている容器を早食い防止の物に変えることが手っ取り早く効果的です。

フードボールの形状が凹凸部になっており、これを使うことで凹凸部からほじるように食べるのでワンちゃんは一気にご飯を食べにくくなります。結果、早食いをしにくい環境を作ることになるのでノドにご飯を詰まらせてしまうことや、食べるペースを落とすことで肥満防止というように、あらゆるリスクを格段に減少させることができます。

ワンちゃんの早食いが防止に悩んでいるのなら
物は試しに、使ってみてください。

ペット 早食い防止 犬 フードボウル ペットボウル

 

まとめ

ワンちゃんが早食いしてしまうのには理由が大きく分けて3つあります。

  • 味覚が人間ほどではない
  • ワンちゃんの口の構造が人間と違う
  • 残すという概念がない

ワンちゃんの祖先がオオカミで、家で飼われているワンちゃんとは環境が大きく違います。食べ物が次にいつ食べられるかの保証がないのと、集団で生活しているので食べ物は早い者勝ちの状態になっています。

オオカミの頃の名残が現代のワンちゃんにも残っているので早食いをしてしまいます。そのため、早食いするのは病気ではなくワンちゃんの習性になります。

現在、家で飼われているワンちゃんは早食いをする必要がありません。むしろ、早食いは防止しなければなりません。

早食いをすることで生じてしまうデメリットでは

  • 消化不良を起こさないか
  • ノドにご飯を詰まらせないか
  • 早食いによる肥満になってしまわないか

があります。

早食いを防ぐことで、食べ物が胃の中で消化しやすい状態で届けられます。食べ物が小さくなることでノドにご飯を詰まらせてしまうリスクを減少させられるようになります。そして、早食いによって引き起こさせる肥満を防ぐことは、他の病気になるリスクを減少させることができます。

ワンちゃんは、早食いを止めるという概念がないので、飼い主さんが対策を練らないと大変はことになります。

今日からでも遅くありませんので、早食いの対策をしてワンちゃんが健康な体を維持できるようにしましょう。

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