トイプードルが下痢を引き起こす3つの原因とは??

獣医師
トイプードルが下痢をしてしまう原因はご存じでしょうか?
Aさん
いえ、聞いたことがありません。
獣医師
実は、ご飯の食べすぎやストレスから下痢を引き起こしてしまうことがあるんです。また、体に病気を抱えてしまい下痢になってしまう子もあります。

トイプードルが下痢をしてしまうのは体に何かしらのトラブルを抱えてしまっている可能性があります。もし、トイプードルが下痢をしてしまったら飼い主さんは慌ててしまうかもしれません。

そこで今回は

  1. 下痢をしてしまう原因
  2. 注意すべき下痢のポイント
  3. 病気による下痢について

を徹底的に解説していきます。

この記事を読み終わるころには、トイプードルが下痢を引き起こしてしまう原因について理解を深められるようになっているはずです。

それでは、本題に入っていきます。

 

下痢をしてしまう3つの原因について

引用先:https://blog.goo.ne.jp/dogdiary/e/ddefdfe3535ca1fbfc83b1608dbd4be6

飼っているトイプードルが下痢をしてしまったら心配になってしまいますよね。

下痢についてですが、ワンちゃんの便の水分量が多く柔らかくなってしまっていることを指しております。

ワンちゃんが下痢をする要因としては

  1. 食事内容が変化し、下痢をしてしまっている
  2. ストレスによって下痢をしてしまっている
  3. 病気によって下痢をしてしまっている

ことが考えられます。

1.食事内容の変化

引用先:http://andyemaru.com/gallary/photo/tezukurigohantomatohen/

ワンちゃんも人間と同じようにご飯を食べすぎたりすると下痢をしてしまいます。ご飯やおやつの量を変更することで下痢の症状が改善される可能性が高くなっています。

みなさんは、賞味期限が過ぎてしまった食材を食べた時に下痢をしてしまうことがありませんか?ワンちゃんも賞味期限が過ぎている食材を食べると、腹痛を引き起こして下痢の状態になることがあります。

注意
友人のトイプードルの事例になりますが、散歩中に拾い食いをして下痢になってしまったことがあります。拾い食いをする子としない子がいますが、散歩中、飼い主さんはワンちゃんの行動を注意深く気にする必要があります。

2.ストレスにより下痢をしてしまっている

ワンちゃんがストレスを抱えてしまう要因は複数あります。

  • 慣れない環境にいる
  • 天候による湿度変化がストレスになっている
  • 季節の変わり目

大きく分けて上記の3点が挙げられます。

過度なストレスを感じていたり、体内のホルモンバランスが崩れると下痢になってしまうことがあります。しかし、ワンちゃんにはストレスを感じやすい子と感じにくい子がいるので愛犬の体調をしっかり把握することが大切です。

ストレスによって必ず下痢になるということはありませんが、下痢を引き起こす原因となりますのでワンちゃんの体調の変化に注意する必要があります。

3.病的要因

ワンちゃんが下痢をしてしまうのは、もしかしたら病気が関係しているかもしれません。

下痢を引き起こす考えられる病気ですが

  • 腫瘍
  • 食物アレルギー
  • 寄生虫感染
  • 肝疾患

というように大きく4つグループ分けができます。
なかには、ワンちゃんの今後を左右してしまうとても危険な病気もあるので要注意です。

食物アレルギーは飼い主さんがドッグフードなど食べるものに気をつければ解決できますが、腫瘍や寄生虫などは飼い主さんの力では対処しきれないので、動物病院で治療を受けましょう。

もともと野生動物の一種でもあるワンちゃんはそれなりの耐性があるだろうと思われがちですが、意外と人間より体の変化には敏感です。

そのうえ自然治癒力、いわゆる自力で治す力にはもともと優れているので、ある程度の病気やケガなら自力で治してしまします。

しかし、どんなに自然治癒力が高いとしてもさすがに重度のものになってしまうと手遅れになってしまいますので、飼い主さんはそんなワンちゃんの体調の変化を素早くキャッチすることが大切です。

 

注意すべき下痢のポイントについて

下痢の中でも、様子を見てからでも問題ない事と緊急性が問われる事の2つに分けられます。これらはワンちゃんの体調や行動に変化が起こりますので、ワンちゃんの動向をチェックする必要があります。

様子を見てからでも問題ない下痢について

先ほども書きましたが、
ワンちゃんに過度なストレスがかかっていることで下痢を引き起こしたり、成長ホルモンのバランスが崩れて下痢を引き起こしてしまうことが考えられます。

ワンちゃんに下痢の症状が出ていても体調に変化がない場合は様子を見てからでも問題ありません。しかし、何回も下痢の症状と嘔吐が重なってしまうと脱水症状になっていることもありますので注意が必要となります。

また、何日も下痢をしてしまっているのであれば動物病院で診察を受けるようにしましょう。

緊急性が問われる下痢について

ワンちゃんが下痢をしてしまった時に、様子を確認しなくても動物病院で診察を受けるべきシーンがあります。

ワンちゃんの特に注意すべきポイントは

  • 子犬期
  • 老犬期

です。
繰り返しになりますが緊急性が高いので直ちに動物病院で診察を受けましょう。

子犬の時

子犬の時期だと、成長期であるためワンちゃんの体力が少なく容態の変化が激しくなります。子犬は免疫力が成犬に比べて低いので下痢を引き起こしやすくなっています。

下痢を複数してしまう場合は、脱水症状や低血糖症など最悪の場合、命に関わってきますので、普段と変わらない生活をしていても下痢をしてしまっていたら即座に獣医さんに診てもらうことをオススメします。

老犬の場合

老犬は、成犬に比べて免疫力が低下していて下痢を引き起こしやすい状態になっています。

しかも、老犬は子犬期よりも体が衰えているので1回下痢をしてしまったら子犬期以上に注意を払わらければなりません。

下痢をしてしまった場合は自然治癒力も低下しているので、早めに動物病院で診てもらう必要があります。

 

下痢をしていることで考えられる病気について

下痢の症状ですが、先ほども記載しましたが病的理由で下痢をしてしまっている場合があります。

病気の内容が重複しますが

  • 腫瘍
  • 食物アレルギー
  • 寄生虫感染
  • 肝疾患

が考えられます。
食物アレルギーを持っているのでしたら、アレルギー対策がされているドッグフードに変えるなどの対応をする必要があります。

その中で最も注意すべき下痢が下記の2点になります。

  • 小腸性下痢
  • 大腸性下痢

上記の2つに該当すると、とても危険なので要注意となります。

小腸性下痢

ご飯やおやつを食べた時に、栄養を吸収する働きを持つ小腸が異常になってしまうことでなってしまう病気です。便の回数はあまり変わりませんが、一度に排泄される便の量が増加していきます。

長期化してしまうと、体重が減少してしまうのが特徴です。さらに、嘔吐もしてしまうと脱水症状になってしまうため、ワンちゃんが重症化してしまうことがあります。

大腸性下痢

体に必要となる水分の吸収する働きを持つ大腸が異常になってしまうことでなってしまう病気です。小腸性下痢とは違って、便の回数が増加しますが便の量は減少していきます。これは、人間が下痢によりトイレから出られなくなる状態と同じ現象です。

飼い主さんが獣医さんに相談するときは便がゼリー状になっていると伝える事が多いようです。また、大腸が出血してしまうと血便になってしまうことがあります。

 

まとめ

ワンちゃんが下痢をしてしまう原因は

  • 食事内容が変化しているため
  • ストレスによって下痢をしてしまっている

ことが、考えられます。

人間同様にご飯を食べすぎたり、食材が傷んでしまったりするとワンちゃんはおなかを痛めてしまい下痢の症状が現れます。

下痢の中でも、様子を見てからでも大丈夫な下痢と緊急性が問われるので早めに診察を受けるべき下痢が存在します。

様子を見てからでも問題ない下痢は、過度なストレスがかかってしまうことと、体のホルモンバランスが崩れていることから引き起こされた下痢です。環境を整えてあげることで解決がしやすいです。緊急性が問われる下痢ですが、子犬や老犬のように体内の免疫力が低い状態の時に何かしらの原因で引き起こされてしまった下痢は、動物病院で診察を受けて解決する方法しかありませんので、早めに診察を受けてください。

下痢をしていることで考えられる病気もあります。食物アレルギーや寄生虫による感染が原因で引き起こされたり、

最も注意すべき

  • 小腸性下痢
  • 大腸性下痢

があります。
こちらは、大変危険なので直ちに動物病院で治療を受けてください。

ワンちゃんが下痢になった時に、獣医さんの診察を受けて正確な処置を施す必要があります。ワンちゃんが健康に過ごせるように飼い主さんが日ごろから体調の変化に気が付いてあげましょう。

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