トイプードルのフケの原因と対処法は⁈フケが出る病気とは!!

あなたのうちのトイプードルは、フケが大量に出ていませんか。

もしフケが目立ち始めたら、何らかの病気かもしれません。

犬は、体調が悪かったりしても喋れるわけではないので、犬をしっかり見てあげて、病気の兆候を読みとってあげる必要があります。

しかし、フケが出ているだけでは、どんな病気の可能性があるのかわからないし、そもそもフケの原因はなんなのかわからないという人が多いと思います。

まずは、フケについての知識を得ることから始めましょう。

この記事では、フケの原因と対処法考えられる病気などについてまとめていますので、フケで困ったときには参考にしてみてください。

 

そもそもフケとは

そもそもフケとは、皮膚の細胞が新しく作られ、古くなった皮膚の細胞が剥がれ落ちたもので、フケ自体は、新陳代謝がスムーズに行われている証拠なので問題はありません。

このサイクルをターンオーバーと呼ぶのですが、このサイクルがうまくいかなくなると、大量のフケが出るようになります。

犬の場合はターンオーバーは約20日前後と言われています。

 

フケの原因と対処法

フケの原因であるターンオーバーがうまくいかなくなる場合とは、どんな場合があるのでしょうか。

また対処法にはどんな方法があるのでしょうか。

原因

以下のような原因が考えられます。

  • 乾燥
  • シャンプー
  • ストレス
  • 食事
  • 皮膚の病気

このような原因がある場合には、どのように対処していけば良いのでしょうか。

各原因に対する対処法を以下にまとめてみました。

対処法

乾燥が原因の場合の対処法

冬場は、暖房器具の利用で部屋が乾燥していることが多く、皮膚が乾燥しやすくなります。

エアコンや石油ストーブ、電気ストーブ、ファンヒーター、床暖房などを使用している場合は、加湿器をつけたり、濡れタオルや洗濯物を干したりして、加湿に気を遣い、湿度計を置き、部屋の湿度を50~60パーセントになるように気をつけましょう。

また、冬場に防寒対策として洋服を着せている場合、服が皮膚とこすれて皮膚トラブルの素になったりして、乾燥の原因になる場合があります。

洋服を着せる場合は、化学繊維が配合された服よりも、綿や羊毛など天然素材で出来た服を着る方が、犬の乾燥肌対策としては良いでしょう。

シャンプーが原因の場合の対処法

案外見落としがちで、勘違いからくる盲点です。
しっかり洗っているから大丈夫ではなくて、飼い主さん自身が行う場合は特に注意が必要です。

プロのトリマーさんとは技術力も違いますし、使っている用具もちがいますので実際ワンちゃんの肌トラブルが起こっている原因はここに潜んでいたりします。

トリマーさんじゃなく自宅で自分でやる場合は、以下の点に留意しながらしっかり行っていきましょう。

  • シャンプー品(低刺激薬用シャンプーなどに交換)
  • シャンプー回数(月に1〜2回程度が最適)
  • 洗い方(力が強く皮膚に負担、犬の皮膚は薄い)
  • すすぎ(流し残しがないように洗い流す)
  • ドライヤー(毛の間から皮膚まで乾かし残しがないように)

ストレスが原因の場合の対処法

犬に何らかのストレスがかかると、ストレスにより免疫力が一時的に落ちたり、ストレスを解消するために体をなめすぎた結果、皮膚のコンディションが悪化し、皮膚炎などになってしまいフケが大量に出てしまうケースがあります。

私の知り合いのワンちゃんもストレスから皮膚トラブルを引き起こし、フケが出ていたワンちゃんがいました。

その知り合いのワンちゃんは、生活環境からストレスを感じていたようで、安心してくつろげるハウスを設置してあげることで、ストレスが軽減してフケが減ったそうです。

この知り合いのワンちゃんのケース以外にもストレスを感じて皮膚にトラブルを引き起こしフケが多くなるケースを何件か聞いたことがあります。

まず、生活環境を見直し、ストレスの原因を特定しなくてはなりません。

犬がストレスを感じる状況や環境などについて調べてみたら、結構多くの要因がありました。

  • 気温
  • 明るさ
  • 匂い
  • 騒音
  • 空腹
  • 運動不足
  • 留守番
  • 環境の変化
  • 家族の不仲

ストレスが原因の場合、フケや皮膚トラブルの他にもサインを出している場合があります。

  • 体の一部を繰り返しなめたり噛んだりする
  • 自分のしっぽを追いかける
  • あくびをする
  • 体を震わせる
  • 無駄吠え
  • 同じ場所をウロウロする

このようなサインを見逃さないようにしっかり見てあげてストレスの原因を取り除いてあげることが大切です。

皮膚の病気が原因の場合の対処法

皮膚の病気が原因の場合に、考えられる病気は以下のような病気があります。

  • ツメダニ症
  • 疥癬症
  • 毛包虫症
  • 皮膚糸状菌症
  • マラセチア皮膚炎
  • 膿皮症

病気が原因でフケが増えている場合は、動物病院で適切な治療を受け、獣医さんの指示に従いましょう。

ツメダニ症

イヌツメダニという肉眼では確認できない0.3~0.5mmのダニが寄生することで発症します。

犬が痒がる時に被毛をかき分けて皮膚を見るとたくさんのフケが出ていることで発見できます。

感染した犬と接触することで、人にも感染し赤い発疹と強い痒みが出るダニ刺咬性皮膚炎を発症します。

疥癬症

ヒゼンダニの寄生することで発症します。

発症した場合、以下のような症状が現れます。

  • 激しい皮膚のかゆみ
  • 炎症やかさぶたを伴うかき傷や噛み傷
  • 脱毛
  • フケや多量の黄色がかったかさぶた
毛包虫症

毛包虫という肉眼では確認できない 0.2mm〜0.3mmのダニが寄生することで発症します。

目と口の周辺、顔面、四肢の先端に脱毛を起こすことが多く、重症になると全身に症状が広がります。

皮膚糸状菌症

糸状菌という真菌(カビ)に感染し皮膚に症状を起こす病気です。

人や他のペットにも感染する場合があるので気を付けなければなりません。

真菌の増殖が円状に進んでいくことが多く、膚の赤みやフケ、かさぶたを伴い、特徴的な円形脱毛が現れます。

マラセチア皮膚炎

マラセチア皮膚炎(脂漏性皮膚炎)は、マラセチアという正常な皮膚にもいる真菌(カビ)の一種が、皮脂が多い状態が続くと、皮膚で異常増殖が起こり、皮膚炎を引き起こします。

特に口唇や鼻、肢、指間、わきの下、内股、肛門周囲部に炎症が起こり、赤み、痒み、脂漏、フケ、独特の臭気があります。

膿皮症

膿皮症は、アレルギーなどで皮膚を搔き壊してしまうと正常な皮膚にもいるブドウ球菌や緑膿菌などの細菌が増殖し、膿皮症が起こります。

フケや痒み、皮膚の赤み、カサブタなどの症状があり、進行すると全身に出るようになります。

膿皮症の特徴として、全身に症状が出るようになって、おでこや口唇には症状がでたりするのですが、顔全体には出ません。

 

まとめ

フケが増えてきたなと感じたら、まずは動物病院に行き、病気が原因なのか獣医さんに診てもらいましょう

特に原因となる病気がない場合は、この記事で紹介した以下の要因かもしれません。

  • 乾燥
  • シャンプー
  • ストレス
  • 食事

獣医さんに診てもらう際に気になる点があれば、聞いてアドバイスをもらうと良いでしょう。

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