何故うちのトイプードルは夜鳴きをするの?年齢で原因を探る!

『クゥーン、クゥーン』
『キャン、キャン』

ご存知の通りワンちゃんは鳴いたり、吠えたりします。

日中であれば問題がないかもしれません。
しかし、「夜…」しかもみんなが寝ているときに聞こえてきたらどうでしょうか。

甘えるような鳴き声が聞こえてきたら、心配になってかまってしまいます。毎日起きてしまうくらいの大きさで吠えられたら、「ついうるさい!」と言ってしまうことも。

睡眠不足や心配でストレスイライラにまで発展してしまったら、せっかくワンちゃんと楽しく過ごしたいのに、ヘトヘトに疲れてしまったら元も子もありません。

そこまで発展してしまう前に、この記事を読んでいただき解決の糸口を見つけていきましょう!

意外と知られていない年齢別によっても原因があるらしいです…その理由対策をご紹介します!

 

犬にとって鳴くとは

それは、自分の感情表現の1つ

私たちと同じで、言葉を話してくれたら理解できるのに…と思ったことはありませんか?

同じ鳴く・吠えるでも、声の高さや大きさ、イントネーションが異なり様々なバリエーションがあります。

そのように考えると、ワンちゃんも感情表現がとても豊かで、ますます魅力的に映ります。

すべてを理解することは難しいかもしれませんが、ワンちゃんが鳴く・吠える行動が私たちに何かを訴えているのだと考え、その意味を知るために歩み寄ることができたら、もっと大好きなうちの子と距離が縮まりそうです。

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なぜ夜鳴きをするの?

“犬の夜鳴き“という言葉を聞くと、いつ頃をイメーされますか?

新しく子犬を迎えたばかりのとき。

元気いっぱいの成犬のとき。

のんびりした時間が流れる老齢犬のとき。

上記に挙げた時期、すべての年齢で夜鳴きする場合があります。また、夜鳴きをする子もいれば、しない子もいます。

一概にこれが当てはまる!とは言えませんが、それぞれの時期に多い考えられる原因を、年齢別に解説していきます。

子犬の時期

不安や寂しさ

1つ目は、繊細で寂しがり屋さんタイプに多い不安、寂しさによる精神的なもの。

すぐに新しい家族うにうちとられない子やちょっとした物音にもビックリする怖がりの子もいます。

日中は緊張して静かにしていますが、夜になって家族がいなくなると夜にからだを震わせながらクンクン鼻を鳴らしている子はこのタイプが多いです。

対応のポイント

「一緒に寝る」「ワンちゃんが寝る場所を寝室に移動させる」ワンちゃんのそばに飼い主さんが一緒にいることで、安心します。

特に初日の夜は、そばで誰かが一緒に寝てあげることがオススメです。可能ならば、寝室それぞれにワンちゃんのサークルを設置して、昼と夜で移動させてあげても良いでしょう。

運動不足

2つ目は、元気いっぱいなやんちゃタイプに多い日中の運動量が足りずにエネルギーが有り余っている場合。

最初からしっぽを振って飛び跳ねているようなフレンドリーな子が多いです。

部屋の中を飛び跳ねたり、シーツをビリビリにしてしまう場合は、遊びが足りなくてフラストレーションが溜まっていることが考えられます。結果、夜になっても、寝ないで騒いでしまいます。

対応のポイント

日中や寝る前にも、抱っこ散歩やたくさん遊んであげることです。しっかりと疲れさせるとぐっすり眠ってくれます。

ただし、遊びすぎたり抱っこしすぎたりして、疲れすぎると下痢などの体調不良にもつながりますので、疲れ度合いをよく観察してあげてください。

また、夜鳴きを始めたときに見に行ってしまうと「鳴けば大好きな飼い主さんが来てくれる」と学習してしまうため、グッとこらえて静かになったときにこっそり様子を見てあげてください。

環境が適さない

ワンちゃんが生活している環境の気温や騒音、部屋の広さなどが適さない場合です。

例えば、下記のような点が挙げられます。

  • ケージが広すぎて落ちつかない⇔狭すぎて身動きが取りづらい
  • 周りが静か過ぎる⇔騒がしい
  • 暑すぎる⇔寒すぎる
  • 明るすぎる⇔暗すぎる
  • インターホンのチャイムや雷などの大きな音が怖い
  • 寝床のトイレの距離が近い

対応ポイント

もう1度、設定温度やケージの広さなどの生活環境を見直してみてください。そこが改善すると居心地が良くなり、夜鳴きがおさまることがあります。

子犬と言ってもまだ赤ちゃん。人間の赤ちゃんも泣くことが仕事と言われるくらいですので、夜鳴きもある程度は仕方がないと割り切ってもいいかもしれません。

ご近所への配慮が必要になることも多いのでしばらくはご迷惑をおかけするかもしれませんが…など一言伝えておくとトラブル防止に役立ちます。

成犬の時期

発情期によるもの

避妊・去勢手術をしていない場合です。

特に、発情期を迎えた女の子が近くにいると、そのフェロモンに影響をされた男の子が夜鳴きにつながることがあります。

対応ポイント

子どもを考えていない場合は、避妊・去勢手術を検討することも1つです。

運動不足・コミュニケーション不足

子犬の頃よりも成犬の時期の方が運動量を必要とします。ワンちゃんが1人でお留守番することが多かったり、遊んであげる時間が少ないと、日中の運動量が足りずにエネルギーが有り余ってしまうかも。

対応ポイント

たくさん遊んであげることが1番のポイントです。発散できれば、疲れて眠ることができます。

要求吠え

例えば、寝る前にハウスに入れてしばらく経つと、「ここから出して!」と要求して吠えてしまう場合です。
吠えたときに、「うるさい」「静かにしなさい」と言ってしまいますが、ワンちゃんにとっては、叱られているとは思わず吠えたらかまってくれたと喜んでしまうことも。

吠える=注目してもらえると学習したワンちゃんが、かまってほしいとき、自分の要求を通したいときに吠えるようになってしまいます。

中途半端に反応してしまうと、もっと大きな声で吠えたり、ずっと吠えていたらかまってくれると学習し、より悪化してしまうので注意が必要です。

対応ポイント

「ここから出して」「こっちをみて」と言う欲求を達成するために、吠えたり、鳴いたりします。ワンちゃんに諦めてもらうために、反応しないことが大事なポイント。
目をあわせたり、話しかけないようにぐっと我慢です。

トレーニング例の1つとして、吠えたり、鳴いたときに目隠し用の布をかぶせます。
飼い主さんが見えなくなるようにし、静かになったら布を外します。
これを繰り返すことで、吠えることがダメなんだと学習していきます。

体調不要や病気

原因がとくに見当たらず突然夜鳴きをするようになった場合は、病気ということも考えられます。

例えば、走り回っていてケガをした、体調が悪いなどです。

対応ポイント

ワンちゃんの様子にいつもと違った点がないか確認しながら、動物病院を受診してみることも大事です。

高齢犬の時期

認知症

高齢犬に多い原因の1つが認知症です。

住環境の改善や栄養のあるごはん、獣医療の進歩により、ワンちゃんの寿命が延びました。それに伴い、認知症に悩む飼い主さんも増えています。

認知症は11歳頃から発症し、13から15歳で増加する傾向にあります。犬種では、柴犬や日本犬が圧倒的に多く、洋犬は比較的少ない統計が出ていますが、さまざまな犬種で起こりうる病気です。

日中は寝ていて夜に活動してするといった生活リズムの乱れがみられます。その他に狭い場所に入ったら後退して出てこられない、ものによくぶつかる、トイレを失敗する、わけもなく鳴き続けるといった症状が現れます。

対応ポイント

もしかして?と思ったら自己判断をせず、まずは、動物病院を受診をしましょう。直接的な治療方法は残念ながらありませんが、間接的に進行を緩やかにさせたりするサプリメントやお薬もあります。

昼夜が逆転している夜鳴きには、生活リズムを戻すことが重要です。体内時計が認知症により狂ってしまったことが考えられます。体内時計を修正するために、昼間寝ていても、太陽の光が当たる場所に移動させます。できれば、軽いお散歩や遊びで日中の活動量を増やすことも改善につながります。

からだの痛みや不満

思うようにからだが動かせなくなってくると、ワンちゃんがからだの痛みや不満、欲求を感じていて、飼い主さんに解決して欲しくて夜鳴きすることがあります。

対応ポイント

  • お水やごはん
  • 排泄の処置について
  • 姿勢が苦しそうでないか
  • 関節の痛みがないか

などの項目をチェックして、それを解消してあげることが大事です。

関節炎などはサプリメントや痛み止めもありますので、動物病院に受診することも1つです。

不安、甘え

歳をとると5感が鈍ります。そのため、自分の置かれた周囲の状況を把握できずらくなり、それに対し不安感を覚えてなく場合があります。

対応ポイント

安心を与えてあげることが大事なので、同じ部屋の中に置いてあげる、一緒に手を添えながら寝てあげることで、ゆっくり眠れる場合があります。

ワンちゃんと向き合う上で注意すること

叱らない

普段なら冷静でいられることでも、忙しいときや大変なときに言うことを聞いてくれないと、ついイライラすることは誰にでもあります。

しかし、そこで叩いたり、怒鳴ったりして叱ってしまうと、ワンちゃんと良い関係を作ることが難しくなってしまいます。

焦らずじっくり。1人で抱え込まない

ワンちゃんそれぞれに個性があり、対策をしてピタッと鳴き止む子もいれば、時間がかかってしまう場合も十分にあります。

子犬のときや長い間、鳴いたらかまうことを学習した場合などは思っている以上に時間がかかることも。

 

まとめ

ワンちゃんが夜鳴きをすることは、精神的なもの、病気や生理的なもの、環境的なものなどに分かれ、年齢ごとにも意味合いが変わります。

そして、その子によって対策方法や改善する時間が異なります。

夜鳴きが止まらないと、自分自身の睡眠不足のほか、周囲への迷惑をかけてしまうことのストレスなど、自分を追い込んでしまっては、ますます悪循環です。

自分の気持ちを吐露するだけでも、ストレス発散になります。

高齢のワンちゃんの介護も同様ですが、決して1人で抱え込まず、友人や専門家の獣医師やドッグトレーナーに相談をしてくださいね。

 

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